老犬セミナーレポート

開催日

2007年9月17日

主催

NPO(特定非営利活動)法人 社会動物環境整備協会

協賛

株式会社 ダブル・アイ・システム

内容

1.テーマ『野菜の必要性』~老化を防ぐ野菜の力

  講師:日本獣医生命科学大学 獣医学博士 鳥巣 至道

2.テーマ『備えあれば・・の老犬生活』~老犬との幸せなつきあい方

  講師:ノンフィクション作家 吉田 悦子

レポート

受講風景

犬は生き物です。いつか犬は老化し、若い頃のように自由に活発に動き回れるようにはなくなっていくものです。

愛犬が老化により動けなくなる前に、そのときのことを頭に入れて愛犬が若い頃から準備をしておけば、いざ愛犬の高齢時代を迎えたとき、慌てることなく幸せな老後を迎えることができるはず。

今回はそのためのポイントを、2人の講師を招き、160人の犬の飼い主を対象に講義していただきました。

 

講師の写真

前半の講師は、獣医師の鳥巣先生。

獣医師という立場から、日本や海外の犬の年齢に関するデータなどの紹介、愛犬の老化現象を遅らせることができる上手な野菜の活用法を中心に、老犬はもちろん、若いときからの栄養管理の重要性を話してくださりました。

 

講師の写真

後半はノンフィクション作家の吉田先生。

18歳まで一緒に暮らした愛犬との生活をもとに、特に足腰が弱くなってからのお世話の仕方を、実体験を交えながら話してくださりました。

 

受講風景

お二方とも大変興味深いお話を聞かせてくださったと、受講生の皆さんは感銘を受けていました。

とくに今、老犬あるいはこれから老齢期に入っていく犬と暮らしている飼い主さんにとっては、今日からさっそく実践できることだったので、とても参考になったようです。

 

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