2011年4月16日(土)
瀬田クリニック新横浜からの依頼で、患者さんと犬の「ふれあい」を実施しました。
場所は都内のカフェ。募集して集まったドッグライフカウンセラーが愛犬と一緒に参加しました。
患者さんがランチを食べ終わった後に、DLCと愛犬が入場。事前に参加犬の紹介プリントを渡していたので、プリントと犬を見比べて、入場するなり名前を呼んでくれました。
挨拶、DLCについて、参加犬の紹介、犬の触り方を簡単に説明し、ふれあいがスタート。
患者さんたちは、犬に触りながら飼い主さんと楽しくお喋りをしました。どの方達も楽しそうにしており、参加したDLCからは、「喜んでもらえて、こちらも嬉しかった」と、飼い主側も癒された時間でした。
最後は全員で記念撮影。終った後に、1頭も吠えたりしないことに驚きの言葉とともに「究極の社会化された犬たちだね」という感想をいただきました。
お子様とのふれあいでニッコリ | 柴ちゃんも嬉しそう! |
参加犬紹介のプリント。 大型犬・中型犬・小型犬が揃いました! |
最後に参加者全員で記念撮影 |
患者さんとのふれあいは初めてだったので、どのように接したらいいか若干緊張しましたが、お店に入ると、事前のわんこ紹介ですぐに老犬の柴犬と分かったようで、子供さん、患者さんが次々に話しかけてきてくださり、自然にお話しすることができました。愛犬も終始ごきげんな様子で、皆さんに可愛がっていただき、とても充実した時間を過ごさせていただきました。このような時期だからということもあると思いますが、犬を介してひとときでも人に喜んでいただけたことは自分にとっても嬉しいことでした。また、余生をのんびりと送る年齢の愛犬にとっても、このような新しい体験ができたことは多少なりとも脳の活性化になり、良かったのではないかと思います。
最後の記念撮影を見て思ったのですが、犬の場合、小型犬から大型犬までサイズがいろいろなので、抱っこしてそのぬくもりを感じたり、広い範囲で撫で回すことができたり、また、毛並みも犬種によって違うので、触れた感じもそれぞれではないかと思います。そのように、さまざまなセラピーの要素があるのも、犬の良さではないかなということを感じました。
(柴犬とご参加されたDLCより)
小学生から高齢の方まで幅広い年齢層が集う、楽しいひと時でした。「こんなに近くで犬を見るのも触るのも初めて」と、おっしゃる女性は最初はちょっと恐々控えめな様子でしたが、撫でられて満足そうなワンコを見てとても嬉しそうに笑顔を見せてくださいました。
温かいですね、毛が柔らかいですね、大人しいですね、可愛いですね・・・。参加の皆さんにたくさん撫でられ、褒めてもらってワンコも私も嬉しかったです。
(ゴールデンとご参加されたDLCより)
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